被災写真の応急処置・その後の処置方法

The Disaster Photo Rescue Network is operated by the Sanriku Archive Disaster Mitigation Center (a non-profit organization) as part of its project, with the help of pro bono staff.
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 風水害、津波災害で発生する被災写真の応急処置の方法について、このたび富士フイルム株式会社、富士フイルムイメージングシステムズ株式会社のご協力を得て、次の4本の動画を公開します。

 東日本大震災において津波で流された写真の返却・救済活動(陸前高田市思い出の品、釜石市思い出の品等)を行ってきたボランティア有志と(一社)三陸アーカイブ減災センターが、富士フイルムのサポートのもと、その経験・ノウハウをまとめて基礎編としてお届けするものです。
*今後傷みの激しい写真やくっつき写真等の処置の仕方についても、続編として制作する見込みです。

 災害が起きる前に、より広くより多くの方に知っていただければ、被災された方々にとって大切な写真を救うことができます。
 ボランティアで活動の皆様にも水に濡れた写真は”救えること”をぜひ知っていただけたらと心から願っています。

【内容】
1)銀塩プリントの構造
2)被災写真の応急処置
3)その後の処置
4)傷んだ写真を水につけると…

2020.10.9 一部更新しました
応急処置(乾燥)のちらし

 

  • 応急処置(乾燥)のちらし(2020年9月26日最新版)は、ダウンロードしてご自由にお使いください。
  • 特に泥だしなどで写真を見つけた場合、ボランティアの方が被災された皆様に写真はできるだけ早い「乾燥」で救えることをぜひお伝えください。
2020.09.27 一部更新しました
2020.09.27 一部更新しました

お問い合わせメール:infoあrescue-photo.net (「あ」を「@」に変えてください)